職場の人間関係の悩みが整理されました

カウンセリングを受けようと思った理由は、職場の人間関係です。
　いい歳をしてこんなことで相談してもよいのかとためらいましたが、思い切って参りました。
　仕事は順調なのですが、昇進して新人といえども年上の方や20代前半の若手との人付き合いにどう対応したらいいのか分からず、だんだん無口になってしまい、さらに人間関係に不安を感じていました。
　カウンセリングを受けての大きな変化は、問題の整理が出来たことです。
　人間関係といいながらも、悩んでいるうちにごちゃごちゃしてきて、すべてが自分のせいのような気がしていたのが、環境や仕事上の行動からも考えられるようになり、すぐに改善できるものと、自分が努力して向上するものと分けられ、まずは一安心しました。
　カウンセリングについての印象は、受ける前はこんなことを相談する自分が情けなかったし、気持ちを話すことでどんなことが起きるのか疑心暗鬼でした。
　受けてみると、話しながら悩みが整理されて、なんてことないことで悩んでいた自分に驚きました。そしていつも後ろ向きに考えがちな自分のくせのようなものも発見し、これは今後改善していく大きなポイントだとも気がつきました。 
　私の話の内容に合わせて、仮想しながら実際に行動している自分を再現してもらいましたが、頭で考えているのと実際に想像しながら動いてみると不思議と改善方法が分かり、なんで早くやらなかったのかと思います。
　いろいろな見方で問題を考えるのは、今後も役立ちそうです。
　今後は、頭でっかちに考えるのではなく、いろいろな見方ができる自分をつくっていきたいと思います。

担当カウンセラー（黒田）より

お話の内容に合わせてNLP知覚ポジションのワークを取り入れました。
　人間関係を相手の立場からみることで、新たな気づきを得られたようです。
　また、ネガティブにおちいりやすい思考パターンを組み替えて、状況に合わせて違うパターンも選べるようパターン変化をもたらすワークも体験していただきました。
　最初の悩みは解決の方法をご自分で見つけられたので、今後は、もう一度目標をきちんと設定し、同じことが起きないように考え方の癖を見つめなおし、新しいご自身を定着していくためのお手伝いをしたいと思っております。